まれすの日記帳

アウトドア系インドア派の日々

2026GW東北自転車旅-まとめ

今年のGWは、自宅から青森の大間岬まで自転車旅をしました。その振り返り記事です。

旅の概要はこちら↓

maresax.hatenablog.com

総移動距離

旅程

 旅程を振り返ると、長らくの目標であった本州四極の内1つ、大間岬まで行くことができました。本州四端踏破を達成するにあたって、東海地方からは一番遠く、「自転車で自走する」という目標の上では最大の難易度を持つ場所だったのですが、無事到達できました。出発前の下調べで、地図上で始点と終点を引いただけでも走行距離1000kmと出てきてビビッていたのですが、その不安を新しいロードバイクが粉砕してくれました。今年2月に納車した新しいロードバイク、ANCHOR RE8に乗っているとこれまでよりも長距離を走れる気がしておりまして。去年よりも遠くに行けることに気づいた結果、この旅もできたのであります。もちろん、今年のGWが最大16連休を作れるほど祝日の配置がちょうどいいのも要因の1つ。挑戦するにはいい機会でした。結果的に、自宅から大間岬まで1200km程度、大間岬についてから青森空港に至るまで200km程度追加で走りました。11日間で計1400kmと、一回の旅では最長の走行距離になります。よく走り切ったな…という達成感と、無事に走り抜けた安堵の気持ちが混在しています。

GoogleMapで引いた往路。実際にはもっと長かった
 旅の内容として、富山から青森にかけてずーっと日本海側を走ったわけで、なかなか訪れる機会のない日本海側に行くことができたのは楽しい旅でした。道を進むたびに、地図でしか見たことのない地名と、聞いたこともない地名が飛び込んできて、常に新鮮な気持ちで走ることができました。
青看板を見ながら進む、この高揚感
 旅の景色の中で一番印象に残っていることが、日本海に落ちる夕日を見たこと。思い返してみれば、海に落ちる夕日というものを見る機会がなかったもので。東海地方に暮らしていると、「西側に開けている海辺にいく」ことがありませんし、「訪れた時の夕方晴れている」というのは中々ないチャンス。実際今回の旅でも、6日間海沿いにいて綺麗な夕日を拝めたのはたった1日。思い出に残る景色となりました。
夕日
 もう一つ印象に残っている訪問地は、下風呂温泉。これまで入った温泉とは一段階違うというか。なんか…違いました。実をいうと私、温泉にあまり興味がなく、どちらかと言えば行きそびれた場所に行きたい!という心持ちで訪れた場所だったのです。ところが入ってみて、今まで入ったどの温泉よりも心地よい湯でした。硫黄交じりの泉質がそうさせるのか、北の果てまで来たという高揚感からか、はたまた160km走った体がそうさせたのか。とにかく、これまで入った他の温泉より良く感じました。
下風呂温泉「海峡の湯」

天気

 今年のGWはあまり天気が良くありませんでした。
 11日中、雨に降られること3回、強風の日が3回。降水量・風向きを含めて、気候が良かった日は最初の2日間のみで、あとはずっと強風か雨に悩んでいた記憶があります。そのため今回は天候に恵まれない旅となりました。
 あとは気温。青森についてからは思った以上に上がらず、わりと寒い思いをしていました。去年のGWは25℃とか言っていたので、25℃というサイクリングに最適な気温ならばちょうどいい…と思っていたのですが。出発直前の4月前半が一気に暖かくなったので、読みを外した結果です。
 天気に関して言うならば、2025年のGW旅が恵まれすぎたのかもしれません。あちらは雨が振った日は2日だけ、しかも雨が降ったとて雨天走行はせず、強風に苦労しなかったのです。

8日目、大間岬へ到達日の強風。どうにかなりそうだった
まあ、こんな日もある。こんな旅もある。

装備

 装備に関していえば1つ失敗があります。熊スプレーです。凹凸のひどい道に突っ込んだ結果、スプレー缶本体に穴が空き、中身が漏れてしまいました。加えるならば、ハンドル下にくくりつけるあの運び方では、もし熊と出くわしたとしても素早くスプレーを構えることができたか怪しいところ。万が一のときも含めて、よくない運び方だったと思います。熊に出会わなくてよかった。
 元々熊スプレーを持っていこう、と決めたのが出発の2週間前、スプレーを入手できたのが出発5日前だったりします。業務が忙しく余暇時間少なく、出発までの日程が押していたこともあり、じっくりと持ち運び方を検討する時間がなかった、というのが実情になります。
 あと今回はカメラを2台持って行きました。望遠用としてLUMIX DC-TZ99を、広角&夜間用としてCanon PowerShot V1というコンデジを持って行ったのです。昼間の景色を撮影するときはDC-TZ99を、屋内や夜間の撮影、広角で取りたいときはPowerShot V1という使い分けができ、特に広角18mmはなかなか便利でした。写真を撮る楽しさより一層広がる形になりました。楽しい点はあるのですがカメラ2台持ちは難点も多く、フロントバックの半分を占領してしまうというのが難点。この辺は改良したいところです。

持って行ったコンデジ2台

まとめて

「大間岬まで自転車で自走する」という旅の最大の目的は達成でき、かつ道中のいろんな場所に立ち寄ることができました。一方で、天候に恵まれなかったり、準備不足からくる不便さに見舞われたりと、悔しさのにじむ旅でもありました。
全部が全部上手くいくわけではない、自転車旅ならなおさら、というのもあるのですが、この辺のもやもやは次回に解消したいところです。